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梅崎司32歳の進化

 

 

 

 

 

 

 

 

湘南ベルマーレ梅崎司

2018年春先に雑誌ナンバーの取材で来て頂いた元日本代表鈴木啓太さんの紹介でトレーニングに来て頂いたのが昨年6月。

失礼ながら日本代表選手でもあった梅崎選手のことは存じ上げてなかったです。

初めての体験トレーニングでは体の使い方は大きく変わったものの本人の感覚的な所は「??」だったと思います。顔にはそう書いてました。口では「分かります」と言ってくれたものの顔を見れば分かります。

無意識に体を動かしている中で体の変化を感じ取る能力は人それぞれです。天才的に一つのスポーツに励んできたプロはむしろ変化を感じることには鈍感な方が多いかもしれません。

こちらの思いとは関係なく鈴木啓太さんへの気遣いもあってか分かってない「分かります」を連発して頂き「とりあえずやりましょう」と言って頂きトレーニング開始。

2,3回目のトレーニングでこちらとしては梅崎選手のストイックさと普段の意識の高さを感じて「大化けするぞ」と確信を持ったのですがご本人がクアトロコア の良さを本当の意味で実感するのはもう少し先に、、。

ジムの中で、あるいは決められたルーティンの中で新しい動きができるようになっても無意識下の試合中にその動きが出せないと意味は無いです。

何回目のトレーニングか忘れましたがスマホを持って来て「こんなプレーができるようになりました」とご自身の動画を嬉しそうに見せて来たことがありました。一度は代表まで上り詰めた男が32歳でも進化することができる。こちらも随分興奮したように記憶してます。

先日遅ればせながら今シーズン初ゴールを決めたのですがなんともニュー梅崎、クアトロコア 梅崎っぽいゴールでした。

1枚目はこのゴールの起点となる競合いでの梅崎選手のコンタクト。

梅崎選手は相手との接点に近いみぞおち辺りに重心を置いてますから当たり負けする事が無くフリーボールを奪うことが出来ました。対する身体が一回り大きな相手DFは股関節、もしくは膝周りに重心がある為接点での力強さを発揮出来ずに当り負けてしまいます。写真の後には軽くうずくまってしまいました。

2枚目はシュートシーン

左足でのシュートなのですが注目して欲しいのは右足がプラントされてない状態からのキックにも関わらずしっかりと体重の乗ったシュートに結び付けてる所です。

 

試合の極限状態の中で無意識に生まれたこのゴールはこれからの梅崎選手のウルトラジャンプアップを予感させる物でした。

ありとあらゆる状況が想像されるサッカーシーンで軸足をプラントしなくても強いシュートを打てるというのは当然無理な体勢からのパスにも生きて来ます。相手に重心をしっかり預けながら強いコンタクトをしながらしなやかにボールさばきができることにも繋がります。

余談ですがシュートシーンの軸足の話は梅崎選手自身に解説いただきました。チームメートも「あの体勢からの体重の乗ったシュートはありえない」との評価だったようです。脚や股関節に重心を持っていると絶対に打てないシュートですので「ありえない」という表現もあながち間違いでは無いです。

この成功体験を元に梅崎選手の中で恐ろしくプレーの幅が頃から広がるはずです。今までパスを出せない体勢からのパス、今まで打てなかった体勢からのシュート、相手とフルコンタクトしながらのしなやかな足さばき、、などなど。

まだまだ進化の途中、、クアトロコア でどこまで進化できるのか?既存の物差しでは測れない目標が我々の中では出来上がりつつあります。

 

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