先日、お客様より展覧会のチケットをいただき、国立新美術館で行われている

国立新美術館開館15周年記念『李禹煥 』に伺わせていただきました。

こちらの展覧会は、1960年代末から始まった戦後日本美術においてもっとも重要な動向の一つである

「もの派」と呼ばれる動向を牽引されている美術家・李禹煥さんの回顧展で、彫刻と絵画の展開の過程が、それぞれ時系列的に理解できるように展示されています。

まず、なんの知識もない状態で観させていただくと、きれいでハッピーな色だな、こっちは素材や配置が面白いな、これはどういうメッセージが込められているんだろう？と色々な感想が飛び出てくるように楽しむことができました。

更に、オーディオガイド(俳優・中谷美紀さんのガイドと李禹煥さんご自身の解説)

を聴きながら観ていくと製作の背景や意図がわかり、より自由に作品を観ることができます。

会場の最後には物販コーナーがあり、作品のイラストが描かれた可愛らしいオリジナルグッズが販売されてます。

どれも日常でたくさん使用することができる素敵なものばかりです！

11月7日までの開催ですので、皆さんもぜひ足を運ばれてみてください。