サガン鳥栖GK高丘選手、川崎との試合が終わった翌日トレーニングに来てくれました。

前日の試合は見る事が出来ずDAZNで流しながらのトレーニング。

高丘選手に限らず自分大好きなスポーツ選手（笑）、自分のいいプレーはスローモーションのように記憶に残るもんです。トレーニング中に「これです、これ」と促してきました。

写真（DAZN切り出し、劣悪画像お許しを）は川崎の猛攻に対して飛び出す高丘選手の一コマ、私も鳥肌が立ちました。この低さで前方にドライブを続けてます、この写真の一コマは飛び込んでる写真じゃないです。ドライブを続けてる写真です、、。股関節を脱力して仙腸関節を使えないとこの低さでのドライブは不可能です。

本人が面白い表現をしてました。「この間合いで俺飛び出してる、あれ？」「この間合いで俺間に合うんだ」と、、。新しい自分に出会えた様な気がすると、、。。

身体の使い方を変え、無意識の試合中に無意識にアクションが起こる。自分のイメージの上を行く動きが試合中の無意識の中で表現できた事が素晴らしい。

もしくは無意識だからこそイメージの向こう側に飛び出たとも言えるかも、、。

イメージの中は意識の中、意識の中はイメージの中ですもんね、、。

兎にも角にもこのワンプレーには沢山の意味が込められてると思います。

１、飛躍的にフィールドが広がった。

２、イメージの向こうに飛び出す勇気をこれから持てる。

３、身体の使い方を変える事でまだまだ進化出来ることを確信しモチベーションアップ。

試合という舞台によって偶発的に起こったワンシーンですがトレーニングの中で意図的にイメージの向こう側に行かせる事が出来たらクアトロコア の体現性は飛躍的に高まるんじゃ無いかと課題をもらえた事に感謝です。