Personal Training Gym & Studio

利き腕、利き足ではない方が素直

皆さん利き腕や利き足の方をよく使いませんか?

 

利き腕の方が器用に使える。利き足の方が力が入りやすい。自然と得意な方に頼ってしまうと思います。スポーツの動作においてもスローイング、キック、踏み込み動作などあらゆる動きをどちらかに頼ると思います。

ですが、新しい動きを習得するときに利き腕、利き足でない方が習得しやすかったりもします。

理由は簡単です。昔の使い方が抜けないからです。良い意味では染み付いてない方は抜けやすいです。

弊社のクライアント様も骨盤や肩甲骨の動きを習得する際に、利き腕、利き足でない方が先にうまくいくことがあったりします。昔の使い方が染み付いていないからこそ新しい動きがすんなり入っていく。

K様はアメフトのスローイングが両投というとても珍しいお方ですが、元々は右投げです。ですが、いざスローイングをしてもらうと、左投げの方が新しい動きがすんなり入り、習得もスムーズです。

今までの感覚じゃないのでしっくりこない。そのことで無意識に昔の使い方をしてしまう。その結果、習得がなかなか進まない。

このケース非常に多いです。昔の感覚に引っ張られているんです。

K様もここに苦労しましたが、だいぶ右投げの方でも変化が出てきました。スローイングの距離も5〜10メートルほど伸びたそうです。

この気持ち悪さを超えた先に新しい動きが存在します。JPECではこの気持ち悪さも体感して頂きますが、今までにない感覚が味わえます!

新しい自分が見つかるジムです!

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