日本代表ベンチプレッサー@クアトロコア
「ベンチプレスの数値を伸ばしたい」
「少しでもベンチプレスの役に立つのであれば」
ベンチプレスの日本代表として5月のチェコで行われる世界選手権に出る吉川望選手
まぁベンチプレスと言う一つの事にこだわって世界一を目指すだけあって細部までこだわり抜いてます
常人では理解出来ないレベルでの拘り
でないと世界は見えて来ません、、
ただそのこだわりがずっと同じ世界の中をループしてるのです
ミリ単位で進んでミリ単位で後退する
そんな事をずっと続けて来たんだと思います
ベンチプレスに特化した先日の初セッションはなかなか有意義なものでした
5月の本番まであまり時間がないと言う事で
クアトロコア lev1のステージ3までを急ぎ入れたのですがトレーニングをこなす度に新しい発見が
「腰部をフリーにする事で下半身のエネルギーが上半身に伝達しやすくなった」
「重心を高くする事で腕と上半身の繋がりが強固に」
「ハムと臀筋が繋がる事でバーにダイレクトにエネルギーが伝えれる」
などなど新しい発見が次々と、、
「これは我々の世界では誰も教えてくれない」と最大限の興奮で帰って行かれました。
既存のやり方の中で一ミリの成長を血眼になるのも意義はあると思います。
ただほんの少し視点を変えるだけで大きな気づきがあるのも事実。
クアトロコア ベンチは視点を変えるといった話からすれば180違う話になります。
四頭筋優位で踏ん張るのか?ハム優位で踏ん張るのか?、、脚のポジション変わります。
指で踏ん張るのか?母指球で踏ん張るのか?
仙腸関節周りから足底部へのエネルギーの伝え方が従来とは真逆になります。
「水を飲むな!」の時代から「水は飲め」の時代へ
「股関節鍛えろ!」の「時代から「仙腸関節鍛えろ」の時代へ
イノベーションなんかそんなもんだ、、、