競り合いで勝てる体
「競り合いで勝てる体になりたい」
体験の時にそう言われていたH様。
月に2回のトレーニングを続けられ、
試合で当たり負けする事がなくなったと報告してくれました。
へそ下丹田に重心位置がある人の場合、重心から離れた所にある肩でぶつかると、
へそ下丹田を支点に上半身が大きく揺れてしまいます。
逆に、重心が高い人の場合、重心の近くにある肩でぶつかっても耐えることができます。
H様はあたりの強さに加え、ジャンプ力やスピードが上がり、
今はストップ動作時にもも前に頼らない動きをインストール中です。
ストップ動作を骨盤で行うと、膝やもも前の小さな力に頼る人よりも出力が増し、
速く次の動作に移ることができます。
社会人サッカーには今後身体能力の高いアフリカ人が来るそうなので、
サッカーの技術だけでなく、スピードや当たりでも勝つ報告を受けるのが楽しみです。