速い走りで膝は高く上げない??
☝︎まずはこちらの写真を見てみましょう。
負担と無駄の少ない効率な走りをする秘密が隠されています。あなたならどこに着目しますか?
「膝を高く上げろ!」「もっと地面を強く蹴れ!」
走りを追求したことのある方なら誰でも聞き覚えのある言葉です。
まずは高く上がっている前方の足に着目してみましょう。
これらの動きは膝と股関節メインの動きです。
膝を上げ地面を蹴る動作では上下動が大きく推進力が分散してしまい、走り続けていると膝や股関節さらには足の裏までも痛くなることがあります。負担が多く非効率的です。
そこで、JPECでは膝と股関節でなくコアから仙腸関節メインに動かす「クアトロコアメソッド」を提案します!
クアトロコアメソッドの秘密をここで簡単にご紹介すると、
冒頭の写真で高く上がっている脚は膝を高く上げているのではなく、お腹(コア)から仙腸関節を経て脚を前へ出しているんです。
ランニンングをクアトロ化しているお客こんなお声を頂きました。
「ストライドが伸びてテンポがいい」
膝や股関節で力んで走っているとこうは行きません。
そしてここがポイント!
その前方の脚は地面を強く蹴る力ではなく、後方の脚の推進力の反動を受けてポンっと前へ出ているんです。
ですので、着目すべきは後方の脚!
後方の脚はコアから仙腸関節、体の背面の筋肉を使うことで推進力を得ています。
膝、股関節メインだと後方の脚の膝は曲がったままになりますが、しっかり地面にパワーを伝えていてよく伸びていますよね。
ドシドシと無駄な動きの多い走り方から卒業しましょう!
膝と股関節から仙腸関節メインに進化すると使う筋肉も進化します。
テンポが良く、ポンっと進んでいく軽快な走り方をぜひ体験で実感してください!!