ジュニアから動作を変える
体験を受けられたコーチが「本物のトレーニングだ」と教え子たちに言って頂き、
翌日、双子の中学生フットボーラー⚽️が早速トレーニングを開始されました。
レベルの高いチームでプレーしているとはいえ、
技術を活かすための体幹動作ができていませんでした。
伸びしろだらけの2人。
ただ、動作がサッカーのプレーを良くすることを理解していて、
トレーニング後の動きの違いや機能的な動作をした場合の動き方を理解し、
継続したら身につきそうだとワクワクしている様子でした。
ある日本代表とブラジル代表のプレーで、ブラジル代表が競り勝ったシーンの話になり、
チームで唯一身体の使い方の違いを主張したものの、技術の違いだと聞いてもらえなかったという話を聞きました。
それは正に重心位置での差が出たプレーでした。
ボールを扱うにも、相手と競り合うのも身体の使い方次第で結果が変えられます。
ジュニアの頃から動作を変えることは、その後の競技人生を大きく変えることができます。
体幹や骨盤を動かして良くなる選手。
膝や股関節ばかり使い動きが悪くなる選手。
同じような怪我を繰り返す選手。
吸収力が高い子供は良くも悪くもどんどん身についていきます。
間違った動作も吸収してしまいます。
ジュニア世代にジムは必要ではない。ではなく、
ジュニア世代だからこそ、未来を大きくするためにトレーニングで使い方が大事なんです。