本当に消えない痛みなのか
今回ご紹介するのは股関節の痛みでお悩みのL様です。
右側の股関節に痛みを感じ病院へ行ったところ、変形性股関節症になっていて、このままだと手術が必要と言われてしまい、座って靴下を履くことでさえ痛みが強い状態でした。
当時は「こんなこともできなくなったのか」と落胆されていたご様子を覚えています。
(変形性股関節症=股関節のクッションの役割の軟骨が損傷してしまうことで受け皿の臼蓋や丸い部分の大腿骨頭に変形が起こることによる痛みや動かしにくさのこと)
ですがここからの回復が脅威的です。
熱心に通って頂き7回目で痛みがあまりない状態!
そして13回目には早歩きが出来るまでに回復!
さらに、低いヒールのパンプスくらいは履いて歩けるようにもなっていました。
(トレーニング開始時と4ヶ月後の比較がこちらの動画になります)
膝や股関節に痛みの出る多くの場合が、重心の低い姿勢をしています。
そして身体を膝や股関節などの弱い関節で支えているので常にストレスがある状態です。
それに対し、痛みのなくなった現在のL様は、重心の高い姿勢をしており、身体を仙腸関節で支る+コントロールできているので痛みが解消されています。
あなたの手術は本当に必要ですか?