ありのままのご報告を。
ゴルフの飛距離アップ目的のトレーニングをご希望されるお客様が増えてきました。
理屈、理論はともかくお客様からしたら「どれだけ飛距離が伸びたのか?」が重要なんだと思います。
Sさん、49歳男性、週2ゴルファー 平均スコア80
初回トレーニング2018年4月21日 ほぼ週一トレーニング。
現在23回終了。10回目までは飛距離の伸びをほとんど感じられなかったのですが10回目あたりを境に急激に伸び始め250ヤード平均が290から300まで伸びてきました。直近のトレーニング5回ほどはショットを安定させる為、骨盤のアライメントを整える方向性にシフト。
Iさん、45歳女性、関西の某名門ゴルフクラブの女性ハンデ頭
初回トレーニング2017年8月12日 不定期にトレーニング。
現在30回終了 関西在住のお客様ですので不定期にトレーニング。まとめてトレーニングされる事もあります。飛距離は25ヤードから30ヤードの伸び。クラブハンデが12から5に。
Hさん、52歳男性、週一ゴルファー
初回トレーニング2018年8月5日 週一トレーニング。
現在11回終了。8回目くらいまでは全く飛距離の伸びを感じず。9回目くらいから「20ヤードくらい?」と何故か半信半疑、、笑。「ただ弾道は明らかに、明らかに変わりました」と。
Hさん、48歳男性、週一ゴルファー
初回トレーニング2018年5月6日 月2、3回トレーニング。
奥様が弊社会員で強制的に姿勢矯正の目的でトレーニングに来られました。姿勢矯正はもちろん
50ヤードは伸びたと。
以上が最近のゴルフクライアントさんのトレーニング詳細ですが筋力アップによる飛距離アップというよりは体の使い方を変える事による効果が大きいです(ほぼそれだけ?)。月に二、三回のトレーニングで筋肉が著しく発達するわけがありません。
よくどれくらいのペースでやれば?どれくらいで完成する?と質問を受けます。どれだけ普段の歩き方を気をつけていただくか?どれだけ昔の体の使い方を捨てる事ができるか?などによって大きく答えは変わって来ます。
上記の52歳Hさん以外は弊社以外で一切トレーニングをされてません。
体の使い方を変えるのは各クライアントのセンスによるところも皆無では無いです。センスの部分は正直クライアント様によって差はあります。体の動かし方が下手な方にいかに我々のメソッドを実践してもらうかが我々トレーナーの仕事です。とはいえ、、なところはあります。
ゴルフ理論の多くは欧米から入ってきてますし、多くの方が海外のプロのスイングを参考にしているはずです。
膝主導のゴルファーが股関節主導のゴルファーの真似をしてもどこかに歪が出ます。
股関節主導のゴルファーが仙腸関節主導のゴルファーの真似をしてもどこかに歪みが出ます。
一番効率の良いスイングが仙腸関節主導のスイングです。
都合の良い事ばかり羅列してもブログの題名に偽りありとなりますから正直に申し上げますが飛距離が伸びてない方もおられます、おられました。某有名女子プロもトレーニングは2017年5月を最後にトレーニングは見ておりません、正確に言うと見させてもらえなくなりました。理由にはクアトロコアトレーニングがまだまだ発展途上である事も挙げられます。ただ短いクアトロコアトレーニングの歴史の中でも半年前と現在ではクライアント様に落とし込む技術と言う意味では飛躍的な進化を遂げてるのも事実です。是非とも皆様にはご自身の身体で、ご自身の心で、ご自身の頭でクアトロコアを感じて頂き判断して欲しいと切に思います。体験トレーニングのたった1日でどこまで夢を感じてもらえるのか?そこは我々の技術です。
トレーニング理論は玉石混交の今の時代。何故なのか?本物が無いからだと感じます。本物なら一本に統一されて然るべき。クアトロコアもまだまだ未完成なのでしょう。だからこそウダウダとマイクロジムを脱せずに展開しているのだと思います。
ただ旨を張って言えるのは未完成のクアトロコアでも十分に皆様を満足させることが出来る自負があるからこそお客様に支えられて細々とではありますがジムが存続しております。
是非、皆様にも最新のクアトロコアトレーニングを体感しに来て頂きたく思います。体験トレーニングに来ても3割ほどの方は実際入会されずに帰られます。入会された方の身体が変化する喜びと同じ様に入会されずに帰られる方から頂くメッセージが我々のガソリンであります。
いつの日かクアトロコアがメジャーになる日を信じて邁進して参ります。
宜しくお願い致します。
JPEC TOKYO 代表取締役 河口正史